ストリートファイター2´とかいう神ゲー

こんにちは!りんぼうです。

ここ最近急に堰を切ったかのように格闘ゲームについて語り出していますが、好きなことについて語っているときの筆の進み具合は会社の文句言ってる時よりスムーズ且つ心に負担がかからないんですね。格ゲー好きなんですよ。

今日はスト2´について話します。

 

 

 

バージョンアップ

キャラクターのイラストが変わり、各キャラクターの性能が変化しました。初代で猛威を振るった面子(ガイル、ダルシム、春麗)は軒並み弱体化され、代わりにリュウ、ケンが強化されました。リュウの(無敵の付与された)竜巻旋風脚はやり過ぎだと思います。

気絶しにくくなり、昇竜拳がダウンするようになるなどゲームとしての完成度が増しています。更に同キャラ対戦ができるようになり、兄の都合でリュウではなくガイルを使わせられる弟という全国規模の問題が解決しました。

何といっても四天王が使用可能になったことが大きいでしょう。初代では敵専用キャラだったバイソン、バルログ、サガット、ベガがプレイヤーも使えるようになり、特にサガットとベガが猛威を振るいました。

 

シャドルー総帥ベガ様大暴れ

とりわけベガに関してはダブルニーハメやサイコクラッシャーからの投げ連携などを始め許されざる性能だったため、全国各地で「ベガ禁止」の張り紙が筐体に貼られる事態となりました。この技をゲーセンで怖いお兄さんに使ったが最後、灰皿ソニックリアルファイト、最悪店の裏に連れていかれるなどといったアクシデントも引き起こしていたようです。時代ですね。

昨今の格ゲーにおいて強い技を徹底して使うのは汚いことでも何でもないのですが、当時はローカルルール対戦相手の気分で強行動をリアルから咎めてくる(「そんな戦法で勝って嬉しいか?卑怯者め」という雰囲気づくり)ことはよくあることだったようです。

全国で悲劇を量産したベガのダブルニーハメは格ゲーの古典としても知られています。皆さんも上司がスト2を知っていた場合にベガの話を聞いてみてはいかがでしょうか。当時の思い出を語ってもらうことで仲が多少深まるかもしれません。

 

バージョンアップ版にも関わらずキャラ性能の格差は初代以上となってしまったスト2´ですが、こちらも大人気のゲームでした。ベガはおかしかったですしその他のキャラ差もかなりひどかったですがそこは格闘ゲーム。天地がひっくり返っても勝てないなどという事は無いです。キャラクターを使っているのは同じ人間ですしミスもするわけですから。そうはいってもザンギでガイルダルシムは無理ですし何ならサガットも大概ですけどね

そんなところで今日はここまで。

次回はスト2´の次のバージョンであるスト2TURBOについてお話しします。

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