無職経過観察250530

りんぼうです。

仕事を辞めてから2カ月経ったわけですが、日々の暮らしにどんな変化があったかを書き連ねていきます。

 

 

気力の回復と行動力の増大

画像に特に意味はありません。いやほんとに(´Д`)

仕事をしているときは時間が無かったり、気力が無かったりしてできなかったことが全部できるようになりました。自分のために箇条書きにしてみました。7つあります。

・朝起きてから瞑想、体操、日記、ブログを一気に手掛けられる

・勉強時間が確保できる

・読みたかった本を一気に読める

・平日午前中にジムに行けるようになった。時間と体力があるので習慣化できる

・兼ねてからやりたかったイラスト作成に着手できるようになる

・やり始めは時間がかかる作業である動画作成を開始する

・気になったことを気になった瞬間に調べる気力がある

 

個人的に大きいと感じる変化はジムに行くことが習慣化できていることでしょうか。体力増強と健康促進という生涯にわたってのテーマにガッツリ着手できている感覚があり、満足しています。ただジムの記事でも触れた通り重量が全く上がっていないという悩みが解決できてないとかそういう問題はあります。まあそれは細かい話なのでおいおい改善されていくでしょう(^^)(楽観

 

仕事疲れが一気に来る

これはデメリットですね。

3月末に仕事を辞めると決めたとき、4月からは怒涛のようにいろいろなことに取り組もうという野望を膨らませていました。

ところがどっこい、辞める寸前くらいからめまいと熱が出始めまして、4月に入ってから何なら今この瞬間も治っていません。今までの仕事の疲労が原因だとは思うのですが、イマイチ本調子でない感じ(というか普通に体調悪い)が大変不愉快です。未だに忌まわしい過去(仕事)が今の生活にまとわりついてきている感じがしてとっても嫌なんですね。おのれ( ・皿・)ムギギ

4月に旅に行ってるんですが、4日間の(庶民の感覚では)結構費用をかけた旅でした。その間体調不良で満喫しきれていません。何もかも仕事のせいです。(/・ω・)/ムキー!!!(怒髪天を突く)

勉強や読書、動画作成などといった時間に影響が出ます。5月も終わりに差し掛かり今は大分マシ(というか体調が悪いのかどうか良く分からなくなってきた。嫌な慣れ)になったのでわりとガッツリやれていますが、人によっては私のようにダウンしてしまうかもしれません。

そんなわけで、仕事を辞めた翌月から動ける人はタフな方だと思いますよワタクシは。

 

行動範囲が狭まる

今まで、バスで最寄り駅まで行ってから電車を乗り継いで1時間くらいの場所に行っていました。仕事を辞めたので当然そんな場所に習慣的に行く用はありません。なんならバスで最寄り駅まで行くこともかなり少なくなりました。バス代も最近は高くなってきましたしね。(´Д`)

徒歩圏内にジム、スーパー、コンビニなど大体のものはあり、amazonに頼めば欲しいものは大体手に入ります。

つまり、外出と言っても基本家の周りを歩くくらいになります。

そうなると家の周りは見知ったものばかりで日々同じ風景・・・と言う訳でもなく、見慣れた草花、生き物、施設といった物が何なのか全く知らない自分に気づきます。

今までの生活は平日は当然のこととして土日すら仕事の影がちらついて心から休日を楽しめていませんでした。どこかで仕事へのカウントダウンが始まり、絶望していました。

今はそうした状況から解放され、本当の意味で世界に色が付いたような感覚があります。仕事をしているときが白黒なら今はカラーというくらいの違いがあります。割と本気で言っています。

なので、お散歩しながら知らない植物、建物、物体を見かけるとその場で調べるようになりました。こうして知識を深めていくのはとても楽しいです。ただ近隣で変な人と思われていないことを祈るばかりです(´・ω・`)

あ、駅まで行くと飲食店とかがあるので外食しやすかったんですが今はそうでもないです。ちょっとだけ不便になりました。

 

とりあえずこんなところです。話は変わりますが、世間一般で言う「ちゃんと働いてまじめに仕事をする」という考えそのものが人を追い詰めることがあります。我々人間にとって仕事などという行動は元来極めて不自然なものです。今の私は仕事から離れることができているので、自分にとって本当に進むべき道は何なのかをよく考えることができます。とても幸運なことだと思います。

 

無職記は定期的に付けていこうと思います。これでジム記と2枚看板ですね!ガンバロー

ではでは。ノシ

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