りんぼうです。
北海道旅行の(以下略。ごはん食べてさあ帰るぜ!編です。
お風呂デカ過ぎ問題

お部屋からの風景。春先の定山渓ってまだ寒そうだな~(・_・)
室内を巡ったのでここらで大浴場へ馳せ参じるか、ということで夕食前のお風呂に行って参りました。
大浴場へ足を踏み入れましたところまあ~天井が高い!
お風呂が露天風呂と合わせると6種類?以上ありまして圧巻の種類。どれもちょっとずつ浸かろうと思ったのですが4つ目に入る当たりでのぼせる前兆を敏感に感じ取ったため締めのサウナに入ることに。無念也。
サウナはこうした高級旅館にありがちな手加減タイプではなくちゃんと熱いタイプ。素晴らしい!惜しむらくは私が貧弱過ぎて5分も持たなかったことです。ぬう・・・。(・_・)
外気浴という事で表に出たのですが、ここにも露天風呂が2つ。うわすごいな~注:30歳の成人男性の感想ですと思いながら椅子にもたれて体を冷やします。4月とはいえまだ冷えましたが北海道の寒空の下の外気浴は格別でした。曇り空でしたがそれもまた一興。
いや~。とってもいいお湯でした(*‘∀‘)
なお湯上りにアイスバーが無料でした。バニラ味を一本頂くことに。懐かしい味。
な、なにが始まるってんだい・・・

何が始まるんです?
晩御飯のお時間、という事でお食事処へ移動します。こういう、「今からいっぱいお料理持ってくるからね・・・(^^)v」という空間に慣れず、何も乗っていない眼前の板に気圧されています。アワワ・・・(‘Д’)子供か?
下が晩御飯のお品書きとなります。

多すぎるよ!(嬉しい悲鳴)
一個一個にありがたそうなお名前が付いておりなんなら読み方も分からない料理もあってもう何が何だか。
ここからはまばらに料理を紹介していきます。どれがどれだかもう覚えておりませんので写真を羅列していく所存。何卒お許しを!!orz
尚順番は適当です。晩御飯から朝御飯にかけて連続しておりますのでお気を付けください。


どれをどれに漬けるか、という説明を宿の方が逐一してくれるのですが、それどころではありませんでした。美味しそう・・・(o´ρ`o)

茶碗蒸しとか他諸々あったのですがちょっとありまして晩御飯の写真はこれだけになります。

ここからは朝御飯ゾーンです。




一つ一つ味わって頂きましたが、なんて言うんでしょうか。こう、味の奥深さって味の濃さとは全く別の話なんだなと感じました。手間のかかった品をよく噛んで食べる内、心まで豊かになるような感覚を覚えました。こんなに朝御飯を心から堪能したのは久々な気がします。
あ、もし冬から春にかけて同旅館に行かれる方がいらっしゃるならお食事処について一点。
1日では堪能しつくせない最高の旅館でした。なのですが、お食事処の一部が僕のような冷え性には少々堪えるくらい寒いです。全体的に寒いのではなく、ご用意いただいた良い目の個室だけが外気の影響を受けやすいようです。浴衣姿だったというのもあるのですが、こと晩御飯の時は宿の方にお借りした毛布にくるまりながらこれまた用意して頂いたヒーターに当たりつつの食事でした。寒がりの方は体調をお崩しにならないよう防寒対策をしっかりしていってください。おじさんお兄さんとの約束だ!
そして、よがあけた!

朝のコーヒー。気分は富豪ちゃんと混ぜろ
おはようございます!
ということでお部屋のコーヒーマシンを使って朝の一杯です。コーヒーカップの豪勢さが気分を上げてくれました。
そしてこれ。メインイベントがまだ残ってますよ(*‘∀‘)

あぁ~・・・・・・・(´Д`)
ということで部屋付きの朝風呂を堪能しました。もうね、大陸の覇者になった気分です。この世の贅沢を極めたかのような気分のまましばらくぷか~っ・・・と湯船に揺蕩っていました。
遂に帰途に就きます。送迎バスからの快速エアポート君にお世話になり、新千歳空港より離陸。

新千歳空港のガンダムさん

無事、羽田着と相成りまして、今回の旅は終了となりました。この後は電車とタクシーで帰還しています。
いや~。職を離れて何も気負うことなく北の大地を踏みしめました。
あ、ここからはちょっと真面目モードになります。スミマセンネ
仕事をしているときは心が沈み切っており、仕事の合間を縫ってたまに遠出もしましたがどこか落ち着かない気持ちでした。旅が終わればまた月曜、仕事が自分を待っている。そう思うと人間関係や理不尽、辛い記憶などを思い起こしては落ち込んでいました。
思えば私は、学校生活が始まってからこの年まで続いた集団生活というものに疲れ切っていました。今現在無職になって本当の意味で行動と人間関係の制限が無くなり、自由に見聞きし感じることができるようになったようです。
これからも旅には出たいと思います。こんなに旅のことだけを考えて寝られたのは本当に記憶がありません。心が解放されているというか、羽のように軽いです。
何にも縛られず色んな事を手掛け、自由に感じられる時間です。大切にしたいと思います。
といった感じで終わります。定山渓良かったなあ。
ではでは。ノシ
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