りんぼうです。
北海道旅行の旅の記録その3です。今回は太平洋に出てからです。
ひとまず飲む

初日の夜の酒盛り(カップが二つあるのは家族のものです)
と言う訳で名港トリトンも通り過ぎ、見るもの見たなという事で自室へ。売店が開いていたので兵糧を買い込み、始まるわけですね。飲酒タイムが(*´ω`*)

個人的に一番美味しかった燻じゃが

この一杯のために生きてきた
この日はすぐに寝まして(飲んだ後ころっといきましたアルコールに負けている)、翌朝8時に朝食バイキングへ行きました。

1200円で現金オンリー。太平洋フェリーに乗る時は多めに現金をご用意されることをお勧めいたします。キャッシュレスの生活に慣れているとふとした拍子に現金が無い、なんてこともありますよね。




酒で荒れた胃に優しい食べ物があって助かりました。めかぶもそうですが、特にお味噌汁君の有難みは格別でした。あったかくてほっと一息(・∀・)
朝食を堪能して部屋に戻ってから、

二度寝ですね。至福の時間でした。
その内「ひとまず起きとくか・・・」という謎の義務感でむくりと起き上がって窓の外を見ると・・・・・・。

見渡す限りの海。いや~船旅ですね。当然っちゃ当然なんですがいざこうして朝の海を見ると陸地に生活する者としては思わず感慨にふけってしまいます。

現在位置は茨城県沖です
部屋のテレビで現在位置を確認できます。遠くまできたな~_(:3」∠)_
きそ君!きそ君じゃないか!!
昼はフェリーの航跡を眺めていました。巨大な船体が残していく海をかき分けた後に見入るようにして、ぼーっと海を眺めます。何とも言えない気持ちよさ(´ω`*)

雄大な海の只中にあっては巨大ないしかりも小舟の如し。う~み~は~ひろい~な~So big yeah~(?)
そうこうしているうちに船内アナウンスが入り、姉妹船である「きそ」が反対方向から近づいてきているとのこと。これは見るっきゃない。

大勢の人が詰めかける中・・・

現れる「きそ」。でかい!( ゚Д゚)
ほぼサイズが変わりません。立派なものです。

通り過ぎて姿が見えなくなるまでお見送り。お気をつけて~(/・ω・)/
普段の生活と同じく太陽は変わらず照っている中、いつもとは違いぽつんと洋上にいる感じがまさに船旅といった雰囲気でした。地球の7割は海。それを肌で感じて何やら鳥肌が立つような感覚すらありました。自然は人間には広大過ぎますね。そしてそれが何より素晴らしい。
仕事をしているときには感じない感覚です。単に海に出たということではなく、私も自然の一部なのだという感覚です。今思えば、「こうして雄大な地球と触れ合うことは大いに意味のあることなんだな」と強く感じ続けた2泊3日でした。鬱屈した環境を離れて数日旅に出るというのは人間にとって良い影響がありそうです。急に真面目になるよ!
今回はここまで。次回は北海道上陸編かな?
ではでは。ノシ
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