お疲れ様です!りんぼうです。
アホが上に立つと下の者が苦労すると仁義なき戦いの広能(菅原文太氏)が言っていました。古今東西同じですね。
今日は「上司」について
このブログをご覧になられている皆さんにとって、仕事における上司とはいかなる存在でしょうか?
厳しくも導いてくれる、上に立つにふさわしい方ですか?
もしそうなら、あなたはとても恵まれています。若しくは、恵まれた環境をあなた自身の力で勝ち取られたのでしょう。いずれにせよ素晴らしいことです。あなたの人生に良い影響を与えてくれるでしょう。
もし上司が下記のような人間だった場合はどうでしょう。
・立ち回りだけで上に立ち、社長にゴマをすり、自らを守るためだけに口を開く。
・表面的には部下を守りつつも、実のところは全くかばう気も無く、あろうことか自身が教育を怠ったことに端を発している部下のミスを仕事先の人間と一緒に呆れ笑いで眺める。
・口触りの良い言葉を吐きながらも、お気に入りの部下以外にはひどくつらく当たり、怒鳴り散らし、それでいて好んで横文字を使うが言っていることは支離滅裂、パワハラをすれば仕事をしている感覚を得られる
考えるだけで世界がくすんで見えてしまいそうです。気分は落ち込み、ストレスに溢れた無為な日々に萎え切り、明日も同じ会社生活が待っていることに絶望するでしょう。人によっては耐えきれずに命を絶ってしまうかもしれません。
あまりにも馬鹿げたことです。あんまり機能していない学校教育と理不尽な集団生活を終えて社会に出てみれば、今まで毛ほども教えられなかった「自分で考え、行動する」ことを過酷なまでに求められた挙句、入社して早々に成果を求められるのにまるで教育はしてくれず、それでいてミスは過剰に咎めてくる。会社の人間は己の保身に他人を見捨て、上司はそんな状況を知ってか知らずか定時で帰って飲みに出たり、社内の雰囲気を良い方に変えるより先にゴルフに行く。そうして異常でいて無意味な空間に晒され続けた人間は己の存在そのものを歪められ、最後は心を病んだり、命を絶つのです。
こんなひどい話は無い。違う仕事をする機会があったり、出会いがあったり、何かきっかけがあれば、人生が真逆の方向(良い方向)に行く可能性だって十分にあるはずなんです。たまたま巡り合わせが悪かっただけで不幸な死を選ばされるなど許し難い。こんなことは間違っています。
上司はそんな一人ひとりの人生の責任など到底持てないはずです。部下の面倒さえ見ないのならせめてひどい言葉を投げかけたり、保身のために見かけだけは優しく部下を詰めたりなどするべきではありません。
嫌なことを思い出し過ぎてヒートアップしてしまったので今日はここまで_(:3」∠)_
一方的に上司のせいにするのは気が引けますが、事実とんでもない人が多すぎてどこかに吐き出していないとおかしくなってしまいそうです。ストレスを軽減するため、今日はお茶でも飲んで寝ることにします(^^;)
ではでは。
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