お疲れ様です!りんぼうです。
もうすぐは~るですねえ~ ちょっと気取ってみませんか~
おかしくなったわけではありません(・∀・)。春が近づくとちょっと嬉しいですよね。日照時間が増えるので日に当たれる時間が長くなって、自然と気分も上向くようです。ただ、変な人も現れ出す頃なので戸締りはきちんとしましょう。
今日は「ボブの絵画教室」について。

(出典:https://en.wikipedia.org/wiki/Bob_Ross)
「Hi. i`m Bob Ross.」
穏やかな語り口で始まるお絵描きの時間。アフロの優しそうなおじさんがキャンバスに向かって筆(ブラシ)を動かし、聞いているだけで安らいで眠くなってしまう話し方で心を落ち着けてくれ、画面の前の我々に上手な絵の描き方を教えてくれます。
「ボブの絵画教室」の名で1983年にアメリカで始まり、約10年間もの間多くの人に視聴された番組です。私は画像を見かける程度でしか知らず、実際に番組を(再放送含め)見る機会はありませんでした。
数年前にボブの絵画教室がyou〇ubeでチャンネル解説していることを知り、興味本位で視聴してみたのですがものの見事にハマってしまいました。
・穏やかな語り口と、聞いているととにかく眠くなる(α波が出ていることを疑っています)ボブボイス
・「just like so」や「requid white」などのお決まりのフレーズがもたらす安心感
・優しいボブスマイルにつられてこちらまで笑ってしまいそうになる
・レベルが高過ぎるお絵描き
・「勇気を出す準備は良いですか?」、「ナイフ(絵描き道具)と友達になる必要があります」、などの癖になるフレーズ
・ブラシの水切り時に刻まれる熱いビート
・お絵描き中の平和な世間話
・ふんわりアフロ
・最終的に出来上がる絵の超絶クオリティとボブスマイル(2回目)
上げるとキリが無いのですが、とにかくお気に入りです。ボブがこちらに笑いかけてくれる度に穏やかな気持ちになれます。
残念なことにBob Ross氏は90年代にまだ50代の若さで天へ旅立ってしまっており、彼の元気な姿は映像作品に収められている物がすべてになります。ボブの絵画教室はシーズンで30回ほど、約10年間もの期間続いており、映像としては相当の数が遺されています。
絵を描くことは手間と時間のいることですが、人は時間が無いと言いつつ自分の人生にとって最も肝心な何かに気づかないまま生涯を過ごしてしまう可能性があるようです。ボブの薦めに従って彼と一緒にキャンバスに向かえば、思わぬ安らぎとゆっくりした時間を得られるかもしれません。それはきっと人生においてかけがえのない時間になるでしょう。
今回はここまで。ボブの絵画教室、本当にオススメです。特に日常や学校生活、仕事に疲れてしまっている方には是非ともご覧になって欲しい番組です。ボブが作り出す空間の中で時間がゆっくり過ぎるような感覚を覚えると、少し自分を見返すきっかけになるでしょう。私も週一くらいで見ています。
ではでは。
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